3年ぶりのシニアタイトルへ 福嶋晃子がパー5制圧で追い上げへ「まだ始まったばかり」

<JLPGAレジェンズチャンピオンシップ 初日◇19日◇軽井沢高原ゴルフ倶楽部(群馬県)◇6099ヤード・パー72>

今も圧倒的な飛距離は健在だ。福嶋晃子が全5ホールのパー5で4つのバーディを奪い、首位と2打差の3アンダー・3位タイ発進を決めた。
好スタートにも見えるが、納得がいかないのはスタートからの2連続ボギー。特に1番はパー5とあって、福嶋にとってはチャンスホールのはず。「連続ボギースタートで、どうにかしないといけないと思って」。そんな思いもあって中盤以降は“らしい”プレー。400ヤード台の短いパー5となった5番、9番でバーディを取って、まずはイーブンパーで折り返した。

すると13番からは3連続バーディ。16番でボギーを喫したが、17番のパー5でこの日最後のバーディ。「パー5でバーディを取れたのがよかった」と胸をなで下ろす。

「それ以外は、内容が悪過ぎてため息ばっかりでした。ショットの距離感も方向も合わなくて、全部ショートしていました」と、スコアほどには満足感がないのも事実。それでも悲観はしていない。

2021年大会以来のレジェンス制覇へ。「まだまだ始まったばっかりなので、ショットを調整して、内容を良くしていきたい」。パー5の女王が飛距離を武器に上昇を開始する。

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