松山英樹は「74」で22位タイに後退 「コースに対応ができなかった」

<メモリアル・トーナメント 3日目◇8日◇ミュアフィールドビレッジGC(オハイオ州)◇7569ヤード・パー72>

2014年の大会覇者・松山英樹は、1バーディ・1ボギー・1ダブルボギーの「74」。トータル1オーバー・22位タイで3日目を終えた。
6番では、約9メートルのパットを沈めこの日初バーディを奪った。しかし、11番のティショットが左の小さな川に打ち込み、結果はボギー。さらに、16番パー3では右のバンカーにつかまり、3パットのダブルボギーを叩いてしまった。「初日よりは状態は良いプレーができるかなと思っていたが、コースに対応ができなかった」と悔しいラウンドになった。

全体的にパッティングの感触は悪くなったと話すが、「11番のパーパットを外して、気持ちが切れてしまった原因かなと思う」と振り返った。

翌週にはメジャー第3戦「全米オープン」が控える。あすの最終日に向けて、「しっかりとスコアを伸ばして、トップ10以内で終われるように頑張りたい」と話し、練習場に向かった。

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