松山英樹は「70」で15位浮上 首位はスコッティ・シェフラー

<メモリアル・トーナメント 2日目◇7日◇ミュアフィールドビレッジGC(オハイオ州)◇7569ヤード・パー72>

海外メジャー「全米オープン」の“前哨戦”でもある昇格大会「メモリアル・トーナメント」は第2ラウンドが終了した。先月の「全米プロ」以来の出場となった2014年の大会覇者・松山英樹は、6バーディ・2ボギー・1ダブルボギーの「70」。35位タイから15位に浮上した。
1番からスタートすると、前半はボギーフリーで3つのバーディを奪う展開。後半は3バーディがあるものの、2ボギーに17番パー4ではダブルボギーと出入りの激しいゴルフとなったが、トータル1アンダーまで伸ばしてみせた。

トップはトータル9アンダーで世界ランキング1位のスコッティ・シェフラー(米国)。3打差2位タイにツアー1勝のアダム・ハドウィン(カナダ)、昨年覇者のビクトル・ホブラン(ノルウェー)が続いた。

さらに、トータル5アンダー・4位タイにキーガン・ブラッドリー(米国)、クリスティアン・ベゾイデンハウト(南アフリカ)、トータル4アンダー・6位にルドビグ・オーバーグ(スウェーデン)が位置した。

先月の「全米プロ」を制したザンダー・シャウフェレ、トニー・フィナウ、アクシャイ・バティア(それぞれ米国)、ローリー・マキロイ(北アイルランド)、はトータル3アンダー・7位タイであった。

大会終了後には、有資格者を除く上位1名に7月に行われる「全英オープン」(スコットランド、ロイヤル・トゥルーンGC)の出場権が与えられる。

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