宮里優作が大和ハウスと所属契約を締結 「企業のイメージアップに貢献ができれば」

1日、大和ハウス株式会社が国内男子ツアー通算7勝の宮里優作と所属契約を締結した。宮里は同社のシンボルである『エンドレスハート』のロゴを身に付けて試合に挑んでいく。
同社は2012年から大山志保、24年2月から桑木志帆、浜崎未来と所属を結んでおり、「長年にわたりゴルフ界の第一線で挑戦し続ける宮里優作選手の姿に共感」という思いから今回の契約に至ったという。

宮里は沖縄県出身で父・優の指導で腕を磨いてきた。02年にプロ転向し、初優勝は33歳と遅咲きではあったが、選手会長をつとめながら戦った17年に最終戦の「ゴルフ日本シリーズJTカップ」を含めシーズン4勝を挙げ、賞金王の栄冠を手にしている。18、19年はDPワールド(欧州)ツアーを中心に戦い、20年から再び日本を主戦場にしている。23年は18人目の生涯獲得賞金9億円に到達している。

以下、宮里のコメント。

「大変光栄に思うとともに、身の引き締まる思いでいっぱいです。これから大和ハウスグループの一員として、エンドレスハートを胸に付け、精進していきます。皆さまに喜んでいただけるプレーを数多くお見せできるように頑張ります。また、所属プロとしてゴルフプレー以外でも、企業のイメージアップに貢献ができればと思っています」

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