笹生優花が快挙 初V、2勝目がともにメジャー大会は史上3人目

<全米女子オープン 最終日◇2日◇ランカスターCC(ペンシルベニア州)◇ 6583ヤード・パー70>

笹生優花が金字塔を打ち立てた。首位と3打差から出た笹生優花が2つスコアを伸ばし、トータル4アンダーでホールアウト。逆転でメジャー2勝目を飾った。
史上最年少となる19歳で制した2021年大会に次ぐ優勝。直後に米ツアーメンバーとなったが、その後は苦しい時間が続いた。

昨年は「全米女子プロゴルフ選手権」で惜敗の2位。3年間優勝から遠ざかっていた笹生にとっては、最高の一日となった。

22歳11カ月13日での大会2勝目は、史上最年少。16人目の大会複数回優勝者として歴史に名を刻んだ。

最後のパーパットを決めた瞬間、いつも冷静な笹生が力強くコブシを握りしめた。初優勝、2勝目がともにメジャーはパク・セリ、チョン・インジ(ともに韓国)に次いで史上3人目。偉大なチャンピオンが誕生した。

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