
<全米女子オープン 2日目◇31日◇ランカスターCC(ペンシルベニア州)◇6583ヤード・パー70>
今季の海外メジャー第2戦「全米女子オープン」は第2ラウンドが進行中日本勢は21人が参戦している。15位から出た渋野日向子は前半を3バーディ・2ボギーの1アンダーで折り返し、トータルイーブンパー・7位タイで後半へと入った。
午後1時3分(日本時間翌午前2時3分)に1番からティオフ。20メートルから3パットでボギー発進として、3番でも12メートルから3パット。それでも4番で82ヤードから2メートルにつけてこの日初バーディを奪うと、前半唯一のパー5の7番でもバーディ。折り返し直前の9番では30センチにつけるスーパーショットで伸ばした。
単独首位から出た笹生優花はすでにホールアウト。2バーディ・3ボギーの「71」とひとつ落としたが、トータル1アンダーで2位タイにつけている。
笹生と同順位にプレー中の岩井千怜と河本結。イーブンパー・7位タイには古江彩佳が並んでいる。
「74」でプレーした吉田優利はトータル4オーバーで予選通過が確実な位置。西村優菜はトータル7オーバーで2日目を終えた。
ウィチャネ・メーチャイ(タイ)がトータル4アンダーで単独首位。トータル1アンダーの2位タイには笹生、河本、岩井のほかミンジー・リー(オーストラリア)、22歳アマチュアのメガン・ショフィル(米国)が並んでいる。