
<全米プロゴルフ選手権 3日目◇18日◇バルハラGC(ケンタッキー州)◇7609ヤード・パー71>
海外メジャーの今季2戦目となる「全米プロゴルフ選手権」は3日目のプレーが行われている。濃霧の影響でスタートが遅れたが、順延となっていた第2ラウンドの残りが終わり、続けて決勝ラウンドが進んでいる。
日本勢では松山英樹と久常涼が第3ラウンドに進出。第2ラウンドで「65」をマークした松山は前半のプレーを終えて1バーディ・1ボギーのイーブンパー、首位と5打差のトータル7アンダーで折り返した。
久常は10番からのスタートで前半を5バーディとし、後半の1番でボギーを喫したがトータル7アンダーまで伸ばし、順位を上げている。
トータル12アンダーの首位にザンダー・シャウフェレとコリン・モリカワ(ともに米国)。2打差にブライソン・デシャンボー(米国)、ディーン・バーメスター(南アフリカ)とシェーン・ローリー(アイルランド)が続く。
ローリー・マキロイ(北アイルランド)、地元のジャスティン・トーマス(米国)らがトータル9アンダーで続いている。
前日、衝撃の逮捕劇に巻き込まれたスコッティ・シェフラー(米国)はスコアを落とし、トータル6アンダーでプレー中となっている。