田中碧、内野らデュッセルドルフが昇格プレーオフ進出 ザンクト・パウリとキールは1部昇格決定

 2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)第33節が12日に行われ、ザンクト・パウリがオスナブリュックに3-1で勝利。この結果、田中碧、内野貴史、アペルカンプ真大らが所属するデュッセルドルフの3位が確定し、昇格プレーオフに回ることになった。

 最終節を残して、首位のザンクト・パウリが勝ち点「66」、町野修斗が所属する2位ホルシュタイン・キールが勝ち点「65」、3位デュッセルドルフが勝ち点「60」、4位のハンブルガーSVが勝ち点「55」となったため、上位3チームの順位が確定。ザンクト・パウリとキールの自動昇格が決定し、3位のデュッセルドルフが昇降格プレーオフに回って、ブンデスリーガ1部の16位になったチームと対戦することになった。

 ブンデスリーガ1部で16位になる可能性があるのは、17位ケルン(勝ち点「27」得失点差「-29」)、16位ウニオン・ベルリン(勝ち点「30」得失点差「-26」)、15位マインツ(勝ち点「32」得失点差「-14」)、14位ボーフム(勝ち点「33」得失点差「-29」)の4チームとなっている。

 プレーオフは5月23日にブンデスリーガ1部で16位となったクラブの本拠地で第1戦が開催され、27日にデュッセルドルフの本拠地『メルクール・シュピール・アレーナ』で開催される予定となっている。

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