笹生優花が日本勢トップの6位 畑岡奈紗10位、ルーキー・吉田優利は米初の予選通過

<フォード選手権 2日目◇29日◇セビルG&CC(米アリゾナ州)◇6734ヤード・パー72>

米アリゾナ州での新規大会は第2ラウンドが終了。ボギーフリーの「63」をたたき出した笹生優花がトータル11アンダーの6位タイに浮上。日本勢最上位で折り返した。
「66」でプレーした畑岡奈紗はトータル10アンダー・10位タイ。勝みなみと西村優菜はトータル8アンダー・28位タイ、古江彩佳は6つ伸ばし、トータル7アンダー・45位タイで週末へと進む。

今季から本格参戦している吉田優利は6バーディ・1ボギーの「67」をマーク。カットライン圏外から浮上し、トータル6アンダー・52位タイで2試合目にして今季初の予選通過を決めた。

西郷真央は「71」と伸ばしきれず、トータル3アンダー。渋野日向子と稲見萌寧はトータル1オーバーと苦戦し、いずれも週末行きを逃した。

「61」をたたき出したハナ・グリーン(オーストラリア)がトータル14アンダーで単独首位。1打差の2位タイにサラ・シュメルツェル(米国)とチェン・ペイユン(台湾)。2打差の4位タイにキム・ヒョージュ(韓国9、アサハラ・ムノス(スペイン)が続いている。

ネリー・コルダ(米国)はトータル10アンダーの10位タイグループにつけている。

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