「不適切にもほどがある!」最終回で伏線回収 タイムトラベルの謎明らかに「なるほど」「最後の最後に」反響続々

【モデルプレス=2024/03/30】阿部サダヲが主演を務めるTBS系金曜ドラマ『不適切にもほどがある!』(毎週金曜よる10時〜※15分拡大)の最終話が、29日に放送された。タイムトラベルについての伏線回収が話題となっている。<※ネタバレあり>

【写真】「ふてほど」磯村勇斗が謝罪した“不適切”シーン

◆阿部サダヲ主演「不適切にもほどがある!」

阿部演じる昭和のおじさん・小川市郎が、ひょんなことから1986年から2024年の現代へタイムスリップし、令和では“不適切”なコンプライアンス度外視の発言を炸裂。コンプラで縛られた令和の人々に考えるキッカケを与えていく意識低い系タイムスリップコメディ。妻を亡くした市郎とその一人娘、そしてタイムスリップしたことで出会う人々との絆を描く、ヒューマンコメディの要素も持つ完全オリジナルストーリー。

◆「不適切にもほどがある!」“穴”の謎明らかに

基本的にタイムスリップはバスに乗って行き来するものだったが、初回から市郎は喫茶「SCANDAL」のトイレのポスターの裏などから意図せずとも昭和と令和を行ったり来たりしていた。

これの理由について物語の中で触れられることはなかったが、最終話のラストシーンでは昭和で市郎が再び穴を発見。するとそこからは2054年から来たという井上(小野武彦)が登場。佐高(成田昭次)の出資によりタイムトンネルを発見したことから、好きな時代に行くことができると明かした。

ようやく明らかになった穴の謎を受けて、視聴者からは「なるほど」「あのときの穴だ!」「最後の最後に」「面白かった」などの声が寄せられている。(modelpress編集部)

情報:TBS

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