ネヴィル氏が現役時代の特殊なルーティーンを告白「同じパンツを履いて同じトイレに行って…」

 かつてマンチェスター・ユナイテッドで活躍した元イングランド代表DFガリー・ネヴィル氏が、現役時代に行っていた奇妙なルーティーンを告白した。28日、イギリス紙『デイリー・メール』が伝えている。

 昨今はスポーツ界のみならず、一般の生活でも用いられる言葉となった“ルーティーン”。決まった所作や動作を繰り返すことで集中力を高め、本来のパフォーマンスを引き出す効果があるルーティーンだが、マンチェスター・ユナイテッドの黄金期を築き、地元出身者として初のキャプテンに任命されたネヴィル氏には、ある特殊な習慣が存在していたという。

 ポッドキャスト『Football Music and Me』に出演したネヴィル氏は、「私は現役時代、毎試合同じ色のパンツを履いていたんだ」とコメント。同ポッドキャストを運営するジェフ・シュリーブス氏から色について問われると、「白だ」と打ち明け、「同じチューブグリップ、同じテープ。理学療法士はそれをわかっていた」と様々なルーティーンを行っていたと述べている。

 また、「毎試合前に選手ラウンジで同じパンツを履いて同じトイレに行ってプログラムを読む。トイレが必要ないときもあったけれど」と明かしつつ、バスの席についても細かな決まりがあったと告白。さらに、当時クラブのコーチを務めていたジム・ライアン氏からは、「マンチェスター・ユナイテッドの成功は、すべてパンツの色にかかっているというのは実に興味深い」と冗談を飛ばされたことがあったと振り返った。

 細かく食生活のスケジュールを管理していたことでも知られるネヴィル氏だが、几帳面な性格は他にも様々な習慣を生み出していたようだ。

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