代表活動中の“再負傷”懸念も…マンCハーランド「何の問題もない」 31日には“大一番”アーセナル戦

 ノルウェー代表FWアーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ/イングランド)のコンディションが心配されている。22日、イギリスメディア『マンチェスター・イブニング・ニュース』が報じている。

 今週、各クラブの選手たちは代表ウィークのためにそれぞれの国の代表チーム活動に参加した。毎度懸念されていることではあるが、現代サッカーは過密日程による選手の負傷リスクが問題視されており、実際に今回の代表ウィークでもイングランド代表FWブカヨ・サカ(アーセナル/イングランド)が負傷のために代表チームを離脱している。

 そして、ノルウェー代表に招集されたハーランドも、過密日程の中でコンディションが心配されている選手の一人だ。『マンチェスター・イブニング・ニュース』によると、ハーランドはノルウェー代表でのトレーニング中に前かがみになっているところを目撃されたことで、負傷の可能性が疑われた。

 同選手は昨年12月6日に行われたプレミアリーグ第15節のアストン・ヴィラ戦(● 0-1)で足を痛め、以降の試合を欠場。今年1月31日の第22節・バーンリー戦(〇 3-1)で実戦復帰を果たしていた。

 代表活動中の“再負傷”が心配されたハーランドだったが、ノルウェー代表の医療部門は選手本人がトレーニング後に「何の問題もない」と述べたことを明かしている。結局、ハーランドは22日に行われたチェコ代表との国際親善試合(● 1-2)に先発出場し、75分までプレーしている。

 ハーランドが所属するマンチェスター・シティは、31日にプレミアリーグ第30節のアーセナル戦を控えている。優勝を懸けた首位との大一番に、ハーランドは出場するのだろうか。

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