バイエルン名誉会長、レヴァークーゼンのシャビ・アロンソ監督は「ビッグクラブを指揮できる」

 バイエルンのウリ・へーネス名誉会長が、レヴァークーゼンのシャビ・アロンソ監督を招へいしようとする動きを認めた。22日、ドイツメディア『ran』が報じている。

 今季でレヴァークーゼン指揮2年目を迎えるX・アロンソ監督は、同クラブで公式戦38試合無敗と圧倒的な成績を残している。ブンデスリーガでも、2位のバイエルンに勝ち点「10」差と大差をつけて堂々の首位に立っている。

 レヴァークーゼンの快進撃によってリーグ12連覇が絶望的となっているバイエルンは、そのレヴァークーゼンからX・アロンソ監督を引き抜こうと画策している。へーネス名誉会長は「彼はビッグクラブを指揮できることを証明した」とコメント。「リヴァプールやレアル・マドリード、そしてバイエルンのようなクラブが動いている」と、自クラブが42歳の若手指揮官の招へいに動く可能性を認めた。

 現役時代、X・アロンソ監督は2014年から2017年にかけてバイエルンでプレー。同クラブで現役を引退している。果たして、来季のバイエルンのベンチにはOBのX・アロンソ監督が座っているのだろうか。

externallink関連リンク

●日本代表、26日の北朝鮮戦開催中止が正式決定! チームは22日で活動終了●第4節北朝鮮戦は“没収試合”濃厚か…日本代表、今後の活動スケジュールは?●プレミアでの経験を糧に…成長を続ける橋岡大樹「守備の意識が変わった」●「また長友は強くなります!」 長友佑都、平壌開催中止で先行き不透明も「どうなっても僕はブレることない」●U-23日本代表が出場を目指すパリ五輪…グループステージの組み合わせが決定!
externallinkコメント一覧

コメントを残す

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)