
3月18日付けの女子世界ランキングが発表された。国内女子ツアーの「Vポイント×ENEOS ゴルフトーナメント」で2週連続優勝を果たした鈴木愛が18ランクアップの53位に浮上した。
2020年9月には自己最高位の15位まで上がっていた同ランキングも一時は140位台まで下がっていた。昨年8月の「北海道meijiカップ」優勝で再びトップ100入りを果たすと、ついにトップ50が見える位置まで復活した。
同大会で2位に入った小祝さくらも大きく順位を上げ、67位から56位。およそ3年ぶりの50位内を目指す。
日本勢トップは1ランクダウンで16位の畑岡奈紗。古江彩佳が21位で2番手、笹生優花が24位の3番手となっている。4番手に山下美夢有(26位)、岩井明愛が5番手の37位。西郷真央43位、岩井千怜51位と続く。
海外ツアーの試合がなかったため、上位陣に大きな変動はなし。リリア・ヴ(米国)が1位、ネリー・コルダ(米国)、セリーヌ・ビュティエ(フランス)が2位、3位となっている。