大泉洋、感銘受けた大物アーティスト明かす「歌詞が書けなくなった」

【モデルプレス=2024/03/15】俳優の大泉洋が、14日放送のNHK総合音楽番組『SONGS』(毎週木曜よる10時~)に出演。作詞にまつわる裏話を語った。

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◆大泉洋、作詞にまつわる裏話語る

この日、大泉は自身がMCを務める同番組に歌手としてゲスト出演。2023年大晦日に放送された『第74回NHK紅白歌合戦』の出場曲「あの空に立つ塔のように」の作詞を手掛けた際、楽曲を聴いて「最初に成就しなかったラブソングが浮かんだ」と話した。

「ところが、どうも私にラブソングの素養がなくて」と、思うように作詞が進まず途方に暮れていたところ、作曲者である歌手の玉置浩二から「難しい歌詞なんか要らない」と、地元北海道で目にした景色や、感じた自然をそのまま歌詞にしたためるようアドバイスを受けたのだとか。その言葉を受け「もう1個歌詞を書いた」そうで、2つの歌詞を持参し「『どっちの路線でいった方がいいですか?』って玉置さんに聞いたら『いや〜、素晴らしい。どっちもいいじゃない。もう、混ぜちゃえばそれで完成だ』って言われた」と語った。

また大泉は、4人組ロックバンドGLAYのギタリスト・TAKUROが手掛けた楽曲「ふわり」について、玉置に作曲の了承を得たのちに、TAKUROへ依頼の手紙を送ったと告白。自身は「あの空に立つ塔のように」の作詞に取り組んでいたため「申し訳ないですけど、歌詞はもう私は書けない」と、作詞も込みで頼みたいと伝えたところ、快諾してくれたと明かした。その後、出来上がった曲に目を通すと「TAKUROさんの歌詞があまりにも全てを書いちゃってた」と口に。その結果「歌詞が書けなくなったの。『あと俺はいったい何書けばいいの?』っていう(感じ)」だったと、困ったような表情で振り返っていた。(modelpress編集部)

情報:NHK

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