“世界一の飛ばし屋” カイル・バークシャー ウェッジの飛距離も世界一?

“世界一の飛ばし屋”カイル・バークシャー(米国)が自身のインスタグラムを更新。ウェッジでも気持ちよく飛ばす? 動画を公開した。
バークシャーは、世界ロングドライブ選手権で2019、21、23年の3回、チャンピオンに輝いている。彼が保有する最長飛距離は579.63ヤード、ヘッドスピードは秒速74メートル、ボールスピードは時速241.6マイル(約389キロ)と、想像も及ばない驚異的な数字をたたき出している。
 
その “飛ばし屋” バークシャーがコースで放ったウェッジショットが動画で公開されたのだが…。本人は「スティンガーを打つタイミングを間違えた」と負け惜しみのようなセリフを記しているが、これは完全にトップをしてしまった一打だ。ちなみにスティンガーとは、風が強いときなどに弾道を低く抑えて打つショット。確かに動画で見るウェッジも低い弾道で飛んではいるが、ミスショットだったことは打った直後から悔しさを全身で表すバークシャーの様子によく表れている。
 
しかし、ミスショットに落ち込んでいるばかりではない。「これは屈辱的なショットです… しかし、だからこそ私たちはゴルフを愛しているのです! ウェッジは次第に良くなってきていますが、それでも時折出るこのようなミスを無くそうと努めています。まだまだ頑張らなくてはなりません」と記すと、最後には力こぶの絵文字も添えていた。

このミスショット動画には、沢山のコメントが寄せられていたが、バークシャーは丁寧に返答を返していた。「人間のカイルに会えて嬉しい」には「私たちはみんな同じ!」。「ブレードで打ったの?」には「はい、ボールの赤道をキャッチしました」。「ゴルフやめたの?」というきつい問いかけにも「この動画の瞬間に思いました」。「少なくとも髪はいい感じ」とトレードマークとなっているロングヘアに触れたコメントに対しては「それが一番大事」と楽しそうに返事を返していた。

「このショットを撮影した友達をタグ付けしてください!」と記して、動画にはその友人のタグを紹介しているが、はたしてこのミスショットの瞬間を撮影された心中はいかがなものだったのだろうか。 

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