連勝かかる松山英樹が「67」で1差2位発進 シェーン・ローリーが首位

<アーノルド・パーマー招待 初日◇7日◇アーノルド・パーマーズ ベイヒルC&L(フロリダ州)◇7466ヤード・パー72>

米国男子ツアーの昇格大会は第1ラウンドの競技が終了。2戦連続優勝がかかる松山英樹は1イーグル・5バーディ・2ボギーの「67」でプレー。1打差の2位タイで滑り出した。
現地時間午前9時20分(日本時間午後11時20分)にラッセル・ヘンリー(米国)と1番からティオフ。5メートルを決めてバーディ発進とすると、4番、5番は連続バーディとして折り返した。

後半2バーディ・2ボギーとして迎えた16番パー5ではグリーン右のセミラフからチップインイーグル。首位でホールアウトしたのちにシェーン・ローリー(アイルランド)にかわされたが、前の昇格大会「ジェネシス招待」に続く連勝に向けて好発進となった。

ジャスティン・ローワー(米国)が5アンダーで松山と並んで2位タイ。2打差の4位タイにヘンリー、サヒス・ティーガラ(米国)ら4人が並んでいる。

世界ランキング1位のスコッティ・シェフラー(米国)は2アンダーの20位タイ。ローリー・マキロイ(北アイルランド)は1オーバーの49位タイ。昨年覇者のカート・キタヤマ(米国)は6オーバーの68位に沈んだ。

大会を終えて有資格者を除く上位1名に、今季海外メジャー「全英オープン」(7月18~21日、スコットランド・ロイヤルトルーンGC)の出場資格が与えられる。

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