大物参戦! PGAツアーエンタープライズにレブロン・ジェームズ、アーノルド・シュワルツェネッガーらが出資

PGAツアーが新しく設立する営利団体『PGAツアーエンタープライズ』に、NBAのロサンゼルス・レイカーズに所属するレブロン・ジェームズや、ハリウッドスターのアーノルド・シュワルツェネッガー(ともに米国)、アーティストのドレイク(カナダ)らが個人投資家として出資することが決まったとPGAツアーの公式サイトが伝えている。
PGAツアーエンタープライズは、ストラテジック・スポーツ・グループ(SSG)を出資者として最大で30億ドル(約4380億円)の金額で投資することに合意したことを発表。すでに15億ドルの初期投資を行っている。

SSGは、MLBのボストン・レッドソックスやサッカー・プレミアリーグのリバプールFCなどを所有する「フェンウェイスポーツグループ」の傘下にあり、レッドソックスのジョン・ヘンリー氏、NFL・アトランタ・ファルコンズのアーサー・ブランク氏ら有力チームのオーナーが複数参加している。

同団体は今後、ファンの拡大を目指し、新しいメディア、スポンサーシップを開発することに重点を置く。ニューヨーク・タイムズ紙の報道によれば、ジェームズとドレイクは「ツアーのファン層を広げるために、彼らのマーケティング力を活用することが期待されている」としている。

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