プロでは稀な“ソフト派”だった神谷そらが『クロムツアーX』に!でも、上田桃子と打感評は真逆!?

<ダイキンオーキッドレディス 事前情報◇28日◇琉球ゴルフ倶楽部(沖縄県)◇6595ヤード・パー72>

ルーキーながら昨年2勝の神谷そらが、重要なギア変更を明かした。昨年までは、男女ツアープロの中でも極めて稀な、キャロウェイ『クロムソフト』というシリーズ中最もソフトなボールを使用したが、今年は新作『クロム』シリーズで最もしっかりな『クロムツアーX』へ切り替えた。ところが、神谷にとっては「ソフト」だと言う。
「打感は『クロムソフト』と似て柔らかいし、(アプローチ)スピンがもっと良くなった感じ。(昨年までの)『クロムソフト』と『クロムソフトX』の間の感覚のボールですかね。柔らかいイメージを受けました。(新作・クロムツアーと)打ち比べても距離は変わらないけど、(クロムツアー)『X』の方が球の落ち際が強いです」(神谷)

また、キャロウェイ契約プロの中でも、ギアにシビアな上田桃子も同じく『クロムツアーX』へ切り替えた。こちらは、その「しっかり感」を語っている。

「(クロムツアーXは)しっかりしている打感の感覚はありますね。初速が強くて、落ち際のネジレにも強い感じです。前のボール(クロムソフトX)と違和感なく入れて、チェンジできました。アプローチスピンは(前より)入る感じがしますね」(上田)

同じ『クロムツアーX』でも打感は真逆の反応だが、これは選手によってどのクラブやどのショット時の打感を基準にするかで変わるもの。(表面カバーを感じやすい選手や二層目の手応えに反応する選手もいる)が、二人とも「ティショットの落ち際に強く、アプローチスピンが入る」と、その性能面の評価は共通していた。

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