ジョッタやヌニェスらが負傷交代…クロップ監督も心配「確認する必要がある」

 リヴァプールを率いるユルゲン・クロップ監督が、負傷交代となった選手たちの状態について説明した。17日、クラブ公式サイトが伝えている。

 リヴァプールは17日に行われたプレミアリーグ第25節でブレントフォードと対戦。35分にダルウィン・ヌニェスのゴールで先制すると、55分にはアレクシス・マック・アリスターが、68分にはモハメド・サラーが、86分にはコーディ・ガクポが追加点を挙げ、4-1で勝利を収めた。

 しかし、この試合ではカーティス・ジョーンズが34分に負傷交代となると、44分にはディオゴ・ジョッタが担架でピッチを後に。さらに、後半開始と同時にヌニェスも交代となっており、3選手の状態には注目が集まっている。

 試合前にはGKアリソンも筋肉系の負傷でメンバーから外れたことを明かしていたクロップ監督は、C・ジョーンズの状態について次のように説明した。

「カーティスはすねの下部、つまり足首の上あたりを打撲した。それが何を意味するかはこれから判明するだろう。彼は感じたようだが、100パーセントの確信があったわけではない。彼はどんな犠牲でも払ってプレーしたがる選手なので、プレーできなかったということはそれが何かであるに違いない」

 また、担架で運ばれたジョッタについては「ディオゴはおそらく最悪なようだ。私は戻って見ていないけど、写真の見た目もよくなかったと聞いているので、それを確認する必要がある」と重傷である可能性を示唆した。

 一方、ヌニェスは「彼は少し何かを感じていて、今日ブレーキを踏むためには十分なものだったので、私たちは彼を交代させた。そして、代わりにコーディを入れて、それが本当にうまくいったね」と予防的な側面も含めた交代であったことをクロップ監督は明かしている。

【ハイライト動画】ブレントフォードvsリヴァプール

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