「アウトとインがジキルとハイド」ハーフで趣向が違う二面性を持つコースは初心者も上級者も楽しめる

戦略性が高くテクニカル、豪華で接待向き、初心者にやさしいなど、ゴルフ場は18ホールを通じて一貫したコンセプトで設計されていることが多い。しかし、そんなセオリーを覆しアウトとインでまるで違う顔を見せる、ジキルとハイドのようなゴルフ場が存在する。今回は、そんな二面性が魅力の飯能くすの樹カントリー倶楽部を紹介する。
同倶楽部の営業·予約担当の青山颯一郎さんに、ハーフでコンセプトが異なる場合の面白さについて聞いてみた。
 
「やはり9ホールでコースの趣向が大きく変わるため飽きにくく、ビギナーから上級者まで楽しめるのが魅力だと思います。当ゴルフ場では、アウトはフェアウェイが広いホールが多く、ティショットを気持ち良く打ちながらプレーできます。一方、インは戦略性が高く、スコアメイクには緻密なコースマネジメントと正確なショットが要求されます。特にティショットの落し所は鍵になると思います」
 
飯能くすの樹カントリー倶楽部は、アウトは爽快にプレーしインは緻密に攻めるというメリハリが利いたコース。それがレベルを問わず楽しめる要因になっているという。
 
「明確にコンセプトが分かれているため、1ラウンドで2度美味しい〝一度に違うゴルフ場でプレーしているような気分〞も味わえます。また、アウトとインどちらのスタートを選ぶかでも戦略が変わるため、楽しみ方の幅も広がると思います」
 
なるほど。1ラウンドなのに、2つのゴルフ場でプレーしたようなお得な気分になれる……まさに二面性を持つゴルフ場ならではの醍醐味かもしれない。

externallink関連リンク

優雅で快適なゴルフヴィラで過ごす時間は、大人ゴルファーのちょっとした贅沢時間だ コース内のスプリンクラーは数百個、配管は総距離20km超、その他システムを含めると……水回り総額は3億円以上! 長くゴルフを楽しむために、大事なのは40代からの過ごし方 これを食べればボケない!? おやじゴルフニュース「責任転嫁やボケた釈明 叩いたときのいい訳あれこれ」 積立投資信託のオススメ銘柄は? 金融初心者はリスクの低い『インデックスファンド』でゴルフ代を稼ごう
externallinkコメント一覧

コメントを残す

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)