櫻坂46小林由依、約12分間のスピーチで語った8年半の思い 1期生とは「喜怒哀楽、本当に全部の感情を共有し合った」<小林由依卒業コンサート/全文>

【モデルプレス=2024/02/02】櫻坂46が1月31日・2月1日の2日間、東京・国立代々木競技場 第一体育館にて「小林由依 卒業コンサート」を開催。1期生の小林が約8年半の活動に幕を下ろした。最後日となったDay2のアンコールでは、小林がスピーチで思いを語った。

【写真】櫻坂46小林由依、肩出し衣装でスタイル際立つ

◆小林由依、8年間の思い語る

同公演のアンコールでは、小林がレザーやレースなど異素材が組み合わせられたブラウンのドレス姿で登場。「改めまして、櫻坂46の小林由依です。本日はこの卒業コンサートにお越しくださって、配信をご覧くださってる皆様も、ありがとうございます」と改めて挨拶し、「この場を借りて支えてくださった皆様に感謝の気持ちをお伝えしたい」と思いを語り始めた。

約1年前に加入した3期生に対しては「1期生も2期生も本当に3期生が可愛くて、可愛くて可愛くて、すごく大切な存在」としつつ、今後について「本当に傷つかなくていいことで傷つかなくていいので、本当に楽しんでグループ生活を送ってくださると嬉しいなと私は思います」とメッセージ。「入ってきてくれてありがとう」と感謝を伝えた。

そして、ともに歩んできた2期生に向けては「本当に最初欅坂として入ってきてくれて、あんまり思うような活動をさせてあげられなかったな、という気持ちがすごく大きくて。2期生に対してはじめにきてしまうのは『申し訳なかったな』っていう気持ちが結構最初にきてしまう」という思いも告白。その上で「それを感じさせないくらい明るくて、 気づいたらすごいいじってくるようになって(笑)、みんなとの距離がどんどんどんどん近くなっていくことがすごく嬉しいですし、間違いなく櫻坂として2期生が先頭に立って、櫻坂をここまで愛されるグループにしてくれたと思っている」と話し、「みんなで櫻坂をどんどんどんどん愛されるグループにしていってくれると嬉しい」と呼び掛けた。

◆小林由依、1期生は「喜怒哀楽、本当に全部の感情を共有し合った」

さらに、1期生に向けては「今グループに残ってる1期生には『このメンバーが残ったんだ』って。みんなで『不思議だね』って感じがする」としつつ、「みんなすごく根性があって、優しくて、人の気持ちも考えられるすごくいい人で。私は長いこと年少組としてお姉さんたちにすごく良くしてもらったなと思っているので、本当に感謝の気持ちでいっぱいです」と感謝。「8年間、本当に毎日毎日一緒にいて、喜怒哀楽、本当に全部の感情を共有し合った」と明かし、「本当にこれから活動していくにあたって、本当に楽しんで幸せに活動していってくれたら嬉しいなと思いますし。私もみんなが笑顔でテレビで見れることを楽しみにしています」と同期として、そして仲間としてエールを送った。

以下、スピーチ全文。(modelpress編集部)

◆スピーチ全文

改めまして、櫻坂46の小林由依です。本日はこの卒業コンサートにお越しくださって、配信をご覧くださってる皆様も、ありがとうございます。ついにこの日が来たなという感じですね。皆さんに卒業をお伝えしてから約2ヶ月ぐらいしか時間がなかったんですけど、私の中では結構1ヶ月、本当にすごくいい時間を過ごさせていただきましたし、今まで以上にグループの活動もすごく大切に1日1日を過ごすことができ、今日を迎えています。ここで何を話そうかすごく考えてはいたんですけど、すごくまとまらない部分もあるので、ちょっとまとまってない部分もあると思うんですけど、是非座っていただいても良いので聞いていただけると嬉しいです。

この場を借りて支えてくださった皆様に感謝の気持ちをお伝えしたいなと思います。まずはメンバーから伝えたいと思います。

まずは3期生。1年前に3期生が入ってきてくれて、すごく櫻坂の雰囲気とかももっと明るくなって。1期生も2期生も本当に3期生が可愛くて、可愛くて可愛くて、すごく大切な存在で。これからすごく悩むこととか…本当に傷つかなくていいことで傷つかなくていいので、本当に楽しんでグループ生活を送ってくださると嬉しいなと私は思います。入ってきてくれてありがとう。

そして2期生ですね。2期生は本当に最初欅坂として入ってきてくれて、あんまり思うような活動をさせてあげられなかったな、という気持ちがすごく大きくて。2期生に対してはじめにきてしまうのは「申し訳なかったな」っていう気持ちが結構最初にきてしまうんですけど。それを感じさせないくらい明るくて、 気づいたらすごいいじってくるようになって(笑)、みんなとの距離がどんどんどんどん近くなっていくことがすごく嬉しいですし、間違いなく櫻坂として2期生が先頭に立って、櫻坂をここまで愛されるグループにしてくれたと思っているので、本当に2期生にはいつまでも感謝の気持ちでいっぱいですし、これから私が今日卒業して2期生がどんどんこう先頭に立ってグループを引っ張る存在になっていくと思うんですけど。責任感とかはみんなで分け合って、みんなで櫻坂をどんどんどんどん愛されるグループにしていってくれると嬉しいなと思います。ありがとうございました。

そして1期生。今グループに残ってる1期生には「このメンバーが残ったんだ」って。みんなで「不思議だね」って感じがするんですけど。でもみんなすごく根性があって、優しくて、人の気持ちも考えられるすごくいい人で。私は長いこと年少組としてお姉さんたちにすごく良くしてもらったなと思っているので、本当に感謝の気持ちでいっぱいですし。8年間、本当に毎日毎日一緒にいて、喜怒哀楽、本当に全部の感情を共有し合った1期生なので、本当にこれから活動していくにあたって、本当に楽しんで幸せに活動していってくれたら嬉しいなと思いますし。私もみんなが笑顔でテレビで見れることを楽しみにしています。ありがとうございました。

そして、スタッフの皆さん。スタッフの皆さんと一括りにしてしまうのは…本当にたくさんの方に支えていただいたんですけど、あんまりね、メンバーにも話さないことだったりとか、大人の方に話した方が楽になる気持ちもたくさんあって、本当にたくさん支えていただいたし、色んなワガママにも応えていただいて。私は高校生で入ったんですけど、私をこの世界で育ててくださったのはスタッフの皆さんだと思っているので。長い間こんな子どもの人を支えてくれてありがとうございます、という気持ちです。

そして、Buddies(バディーズ※櫻坂46ファンの愛称)の皆さんの前に、今日ここにも来てくれているんですけど家族にも感謝を、いつも伝えられないので伝えたいなと思うんですけど。本当に私の感情とかを否定せずにずっと味方でいてくれたのは家族のみんななので、たくさん甘えさせてくれてありがとうって気持ちと、これからも甘えさせてくださいっていう気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。

そして、Buddiesの皆さん。お待たせしました。欅坂の時から応援してくださってる方はどのくらいいるのかなと。もちろん改名の時にね、離れてしまった方もいると思いますし、櫻坂になって櫻坂の魅力を知ってくれて好きになってくださった方もいらっしゃったと思いますし。本当に人それぞれですし、人それぞれの応援の仕方で、たくさんそれぞれの愛を私たちにくださって、本当にありがとうって気持ちと。皆さんがいなかったら本当に私たちの存在はないので、というか私が存在している意義というか、を皆さんのおかげで知れたというか。本当にね、ブログ1つ、トーク1つ、自撮り1つで喜んでくださって、そんな大それた人間じゃないのに。そんな1人の人生に影響を与えるような活動をしていたんだなとすごく不思議な気持ちと、自分がそこに存在していたんだなっていう誇らしさでいっぱいです。私を私でいさせてくれて本当にありがとうございました。

長くなってしまいましたが、たくさんの方に本当に感謝の気持ちでいっぱいですし、8年半すごく、辛かったことももちろんあるんですけど、本当に楽しくて、皆さんとこうやってライブができたことも楽しかったですし、普通にメンバーと楽屋にいる時間もすごく楽しくて。そういった時間が私にとっての青春だったなと思います。皆さんの中での青春を思い出したときに、「小林由依っていうのがいたな」って思い出してくれるだけで私は幸せですし、皆さんの記憶の片隅にちょこっといたら嬉しいなと思います。

ちょっとまとまらないんですが、本当に8年半たくさんの方に支えられて私は幸せに今日まで生きていくことができました。本当にありがとうございました。

【Not Sponsored 記事】

externallink関連リンク

【写真】平手友梨奈&小林由依が密着【写真】小林由依&土生瑞穂、美脚際立つ2ショット小林由依、9月に明かしていた“同期の卒業”への率直な思い小林由依、グループの現状に本音【写真】小林由依、人生初ビキニで美バストあらわ 貴重なSEXYショット
externallinkコメント一覧

コメントを残す

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)