クロップ監督の後任説浮上も…ブライトン指揮官「私の焦点ではない」

 ブライトンを率いるロベルト・デ・ゼルビ監督が、リヴァプールに就任する噂を否定した。27日、イギリスメディア『BBC』が伝えている。

 26日にリヴァプールを率いているユルゲン・クロップ監督が今シーズン限りで退任することを発表。これを受け、後任人事には注目が集まっており、昨シーズンのプレミアリーグを6位で終え、ブライトンに史上初となる欧州大会の出場権をもたらしたデ・ゼルビ監督も有力候補に挙げられている。

 しかし、リヴァプール就任の可能性について聞かれたデ・ゼルビ監督は「今はそのことは私の焦点ではない」ことを主張。「私の焦点は私の選手、チーム、ファン、クラブにある。今シーズンは達成すべきことがたくさんある。その後になって将来のことが見えてくるだろう」とブライトンでの仕事に集中していることを強調した。

 ブライトンとの現行契約は2026年6月30日までとなっているデ・ゼルビ監督だが、果たして今シーズン終了後に同クラブを離れることはあるのだろうか。

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