2度リードも追いつかれドロー…マンU指揮官「少し落胆している」

 マンチェスター・ユナイテッドを率いるエリック・テン・ハフ監督が、トッテナム戦を振り返った。14日、イギリスメディア『BBC』が伝えている。

 プレミアリーグ第21節が14日に行われ、マンチェスター・ユナイテッドはトッテナムと対戦。3分にラスムス・ホイルンドが強烈なシュートを叩き込み先制したものの、19分にCKから同点弾を許すと、40分にマーカス・ラッシュフォードが勝ち越しゴールを奪ったが、46分に再び追いつかれてしまい、試合は2-2のドローに終わった。

 試合後、テン・ハフ監督は「少し残念だよ。2度もリードを手にしたのに、簡単に2失点も喫してしまったことには少しイライラしているけど、それはそのまま受け取らなければならない」と振り返りながら、次のように続けた。

「チームの態度は素晴らしく、精神もとてもよかった。私たちは戦って全力を尽くしていた。ファンたちは支えてくれていたし、素晴らしいテンポでの試合だったから、マンチェスター・ユナイテッドファンだけではなく、誰にとっても素晴らしい試合だったと思う」

 なお、この試合ではDFリサンドロ・マルティネスが途中出場で昨年9月以来の復帰を果たしたほか、MFカゼミーロもプレミアリーグでは昨年10月以来のベンチ入りを果たしており、離脱していた選手たちが戻りつつあるマンチェスター・ユナイテッド。テン・ハフ監督も「カゼミーロやマルティネス、ルーク・ショーのような経験のある選手たちが戻ってきており、彼らがチームに加われば私たちは強力なチームになると確信している」と大きな後押しになることを強調した。

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