ヒコロヒー、悩んだ末に今年の『R-1グランプリ』出場を決めた理由とは？…

1月12日放送のTOKYO FM『トーキョー・エフエムロヒー』に出演したヒコロヒーが、『R-1グランプリ2024』への出場を決めた経緯を明かした。
番組冒頭、“最近どっちを選ぶか悩んだことは？”というトークテーマを受け、ヒコロヒーは、「『R-1グランプリ』っていうのが年明けに（予選が）あるんです」と切り出し、「去年までは芸歴制限というものがありまして、10年以下の人たちの大会やったんですけど、それが撤廃されまして、芸歴何年生でも出れますよ、ということになったんですよ」「それに対して私もね、ものすごく悩んでたんですけど、どっちを選ぶかと言いますと、出るんですよ」と、『R-1グランプリ2024』への出場を報告。
続けて、「もったいぶってたわけじゃなくて、本当に悩んでて」「最終的に、今、私お仕事とかもちょっと恵まれている状態で、毎日ね、ありがたいことに楽しく過ごさせていただいておりまして」「忙しはないですけれども、“ありがたいな”と思うことが多いんですよ」「とはいえ、あがりじゃないので。この先も芸人人生も自分の生きてる限りは続いていくわけで、何かに迷った時は、ちょっと自分にとってしんどそうかなっていう方を選ぼうというふうに最終的に思いまして」と、出場に踏み切った理由を明かした。
その上で、「だるいよ。やだよ。もう本当に。しんどいこと基準にして選ぶんじゃなかったよ。情けねえ」とぼやきながらも、「どんなことが待ち受けているかわかりませんけれども、名誉とか欲望とかそういうことじゃなくて、一個一個“勉強になるだろう”という気持ちで挑戦しようということでございます」と語っていた。