マンUが戦力整理へ!? マルシャルとの契約OPを行使せず、新戦力として新戦力としてヴェルナーらをリストアップか

 マンチェスターユナイテッドに所属するフランス代表FWアントニー・マルシャルに移籍する可能性が浮上している。5日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えた。

 現在28歳のマルシャルは、2012年に母国のリヨンでプロデビューを果たし、モナコを経て2015年からマンチェスター・ユナイテッドの一員に。2019-20シーズンは、リーグ戦32試合に出場して17ゴール7アシストを記録したが、その後は出場機会が減少。2021年には、セビージャへの期限付き移籍を経験。昨季よりマンチェスター・ユナイテッドに復帰しているものの、今季はプレミアリーグ13試合の出場で1ゴールのみにとどまるなど苦しんでいる。

 エリック・テン・ハフ監督は4日の会見で、アーロン・ワン・ビサカ、ヴィクトル・リンデロフ、ハンニバル・メイブリの契約延長オプションを行使した一方で、今季で契約が切れるマルシャルとは交渉中であると説明していた。しかし、『スカイスポーツ』は、クラブにマルシャルとの契約を延長する意思はなく、放出候補であると指摘。マンチェスター・ユナイテッドは、今月中に届くオファーに対し前向きに検討し、現金化を希望しているという。仮に、クラブに残留したとしても、今季末にフリートランスファーで移籍となる可能性が高いとのこと。

 マルシャルには、トルコの“強豪”フェネルバフチェやサウジアラビアのクラブが関心を示していると報じられている。現状、プレミアリーグのクラブへ移籍する可能性は浮上していないようだ。

 また、『スカイスポーツ』によればマンチェスターユナイテッドは“新たなストライカー”探しに着手しており、バイエルンに所属するカメルーン代表エリック・マキシム・チュポ・モティングと、ライプツィヒに所属するドイツ代表FWティモ・ヴェルナーを有力候補としてリストアップしてるという。

 

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