DFレギロンのトッテナム復帰が決定「マンUでプレーできたことは光栄だった」

 マンチェスター・ユナイテッドは4日、スペイン代表DFセルヒオ・レギロンがトッテナムへ復帰することを発表した。

 現在27歳のレギロンは、2020年9月からトッテナムに所属しており、2023年9月にマンチェスター・ユナイテッドへ2024年6月までの期限付き移籍を果たしていた。今シーズンはここまでエリック・テン・ハフ監督の下、公式戦12試合に出場。しかし、同クラブはDFルーク・ショーやDFタイレル・マラシアの戦線復帰が近づいていることや、DFディオゴ・ダロトも左サイドバックとしてプレーできることから、「シーズン後半は試合数が減り、負傷者が戻ってくるため、セルヒオの出場機会は減る。このためレギロンのスパーズ復帰が、全ての関係者にとって最善であると判断された」と事情を伝えている。

 今回の決定に伴い、レギロンはSNSを投稿。「マンチェスター・ユナイテッドでプレーできて素晴らしかった。クラブ、ファン、チームメイトに感謝したいと思う。このビッグクラブでプレーできたことは光栄だった。レッドデビルズに最高の幸運を祈ります」とコメントを伝えた。

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