見取り図“出囃子50秒”流れるも登場せず ベテランコンビの対応が話題に「流石」「かっこいい」

【モデルプレス=2024/01/03】「新春生放送!東西笑いの殿堂2024」が3日、午後1時10分よりNHKにて生放送。トラブル発生時、臨機応変に対応した芸人が話題を呼んでいる。

【写真】見取り図、生放送でトラブル 対応話題のベテランコンビ

◆見取り図、出囃子流れるも登場せず

同番組はNHK放送センターと新宿末広亭、浅草演芸ホール、なんばグランド花月、心斎橋角座の東西4ヵ所の寄席から生放送。なんばグランド花月からの生中継では「見取り図、矢野・兵動、桂文珍」の順でネタを披露すると紹介され、中継が繋がった後にお笑いコンビ・見取り図の出囃子「涙のリクエスト」(チェッカーズ)が流れたが、約50秒流れても誰も登場しないというトラブルが起こった。

会場がざわつく中、走ってステージに登場したのは見取り図の次の出番予定だった矢野・兵動。緊急の対応となったと見られるが、矢野・兵動は動じることなく通常通り約5分半の漫才をやり切った。

そして、矢野・兵動の出番後に再び「涙のリクエスト」が流れると今度は見取り図が登場し、漫才を披露。その後、桂文珍まで無事にネタが終わり東京のスタジオに切り替わると、番組MCの爆笑問題・太田光は思わず「ちょっとチェッカーズが長すぎたけど…(笑)」とコメントし、スタジオの笑いを誘った。

見取り図は番組冒頭になんばグランド花月のロビーから生中継を行っていたため、出番に間に合わなかった可能性も。放送後にはNHK・Eテレのお笑い番組「わらたまドッカ~ン」が公式X(旧Twitter)を更新し「『新春生放送!#東西笑いの殿堂 2024』ただいま放送中です #なんばグランド花月 の中継で #見取り図 さんの出囃子が流れているのにしばらく誰も出てこずご迷惑をおかけ致しました」と謝罪した上で「みかねて2番目の #矢野・兵動 さんを先に押し出してくれたのは #桂文珍 師匠だそうです」と状況を説明し、「ありがとうございました」と投稿している。

◆矢野・兵動の対応に反響

臨機応変に対応した矢野・兵動の2人に、ネット上では「流石ベテランの芸人さん!」「矢野・兵動かっこいい」「頼れる先輩」「生放送ならではのトラブルだったけど、無事に終わって良かった」「こんな長い出囃子初めて聞いたと思ったら、まさかの違う芸人さんが出てきてびっくりした!」「太田さんのコメントも愛ある(笑)」など反響が続々と寄せられている。(modelpress編集部)

情報:NHK

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