齊藤京子は各分野で才能発揮!1~4期生まで幅広い活躍を見せた日向坂46…

2023年は、『One choice』『Am I ready?』という2枚のシングルに加えて、2ndアルバム『脈打つ感情』をリリースするなど、精力的な活動を展開した日向坂46。8月~12月にかけては全国ツアー『Happy Train Tour 2023』を開催し、ファンを熱狂の渦に巻き込んだ。本記事では、そんな日向坂46の中で、今年目覚ましい活躍を見せたメンバーをピックアップして紹介したい。
今年5月、ぴあアリーナMMにて単独で歌唱パフォーマンスを披露するライブ『MTV Unplugged Presents: Kyoko Saito from Hinatazaka46』を開催した1期生の齊藤京子。11月に開催された音楽アワード『MTV VMAJ2023』のLIVE ACTでも見事なパフォーマンスを見せるなど、ソロの歌手としての実力を大いに発揮した1年だったのではないだろうか。また、テレビ朝日系10月期ドラマ『泥濘の食卓』では初の単独主演を務め、不倫関係にあるバイト先の店長に純粋な愛を向け続け、狂気的とも言える行動に走る主人公を怪演。難しい役どころを見事に演じきり、女優としての可能性を見せた。ヒコロヒーと出演するテレビ朝日系のバラエティ番組『キョコロヒー』も人気を博しており、各分野でのマルチな活躍が光っていた。
また、3期生の上村ひなのは、10thシングル『Am I ready?』で自身初の表題曲センターに抜擢。公式ブログでは「今、センターに相応しいような魅力のある自分になれた訳ではないけれど、私は私らしくでいいのかもとようやく思えたタイミングでこのポジションに立たせて頂けたこと、とても大きな意味があるように感じます」と綴っていた上村だが、彼女らしさあふれる可愛らしい楽曲のセンターで存分に輝きを放っていた。7月期のTBS/MBSドラマ『DIY!!-どぅー・いっと・ゆあせるふ-』で自身初のドラマ主演を務め、女優としても活躍した彼女は、9月には1st写真集『そのままで』を発売。初の水着カットなどにも挑戦し、大人っぽい魅力を覗かせた。この1年は一気に飛躍を遂げ、グループを牽引する存在に成長した印象だ。
さらに、10thシングル『Am I ready?』で初めて表題曲のフロントメンバーに選ばれ、2ndアルバム『脈打つ感情』収録の楽曲「自販機と主体性」ではセンターに抜擢された2期生の松田好花にも注目。彼女はグループ外での活躍も目立っており、テレビ東京系で放送された『卓球 女子世界一決定戦 in 名古屋 WTT 女子ファイナルズ』では初めてスポーツのリポーターを務めた。さらに今年10月からはニッポン放送にて『日向坂46・松田好花のオールナイトニッポン0(zero)』がスタートしており、持ち前のトーク力を発揮している。ソロでも活躍できる彼女のようなメンバーがいることは、グループにも良い影響を与えていることだろう。
そして、9thシングル『One choice』に収録されている楽曲「シーラカンス」ではセンターに選ばれるなど、新加入した4期生の中で一気に台頭してきたのが正源司陽子だ。今年は『週刊ヤングジャンプ』『月刊エンタメ』『B.L.T』などの多数の雑誌に登場し、存在感を増している。12月22日に放送されたテレビ朝日系『ミュージックステーション SUPER LIVE 2023』では活動休止中の丹生明里に代わって「One choice」のセンターを務め、その堂々としたパフォーマンスに、ファンからも「よく頑張った」「めっちゃ素晴らしかったです!」など称賛の声が集まった。来年以降も、この大きな経験を活かしてさらなる飛躍を見せてくれそうだ。
来年の4月6日~7日には、横浜スタジアムで『5回目のひな誕祭』を開催することが決まっている日向坂46。デビュー5周年という節目の年を迎える彼女たちが、今後どのように活躍していくのか注目だ。

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