“CB不足”のトッテナムにまたも試練…前節HTに途中交代のロメロが4〜5週間の離脱に

 トッテナムに所属するアルゼンチン代表DFクリスティアン・ロメロが、負傷により離脱を強いられるようだ。27日、イギリス紙『デイリー・メール』が指揮官であるアンジェ・ポステコグルー監督のコメントを伝えている。

 23日に行われたプレミアリーグ第18節のエヴァートン戦で、筋肉の違和感を訴えたことによりハーフタイムに途中交代したロメロ。27日の会見に出席したポステコグルー監督は、「ロメロの状態はあまり良くない。検査をしたところハムストリングに損傷が見つかった。全治は4〜5週間と見込んでいる」と負傷離脱すると明かした。

 今シーズンのトッテナムは、開幕から負傷者が続出しており、主力選手であるオランダ人DFミッキー・ファン・デ・フェンもハムストリングを負傷中。また、今夏にはコロンビア代表DFダビンソン・サンチェスやイングランド人DFジャフェット・タンガンガ、ウェールズ代表DFジョー・ ロドンが退団しており、深刻な“CB不足”に拍車がかかる形となった。

 一方、ファン・デ・フェンが国際的なダーツ大会である『ワールドダーツチャンピオンシップ』にて戦列復帰が近いと明かしたことに対しては、「彼はどこでそんなことを言ったんだ?ああ、ダーツか」と復帰に慎重な姿勢であることを強調している。

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