役所広司、“俳優人生初”だった『PERFECT DAYS』の撮影スタイ…

12月20日、日本テレビ系『ZIP!』に、12月22日公開予定の映画『PERFECT DAYS』で、第76回カンヌ国際映画祭「最優秀男優賞」を受賞した役所広司と、同作のヴィム・ヴェンダース監督がVTR出演した。
番組では今回、同作で主演を務め、自身19年ぶりとなる「最優秀男優賞」を受賞した役所と、ヴィム・ヴェンダース監督にインタビューを実施。この中で、受賞の心境を聞かれた役所は、「監督のお陰!」と笑顔で切り出し、「みんなを代表してもらった大切な賞だと思ってます」とコメントした。
また同作は、清掃員として働く無口な男のルーティーンから些細な幸せが描かれるヒューマンドラマだとして、役所は「与えられたセリフとか動きってのをやるよりも、生活しているように(演じる)というスタイルだったので、生きてる人間をずっと追うだけでも映画っていうのは出来るんだなってビックリしましたね」と話した。
さらに、撮影中は「(カメラ)テストがなくて、監督は本番だけを撮るという。監督はNGとは言わないですよ」「これも初めての経験ですね」と、リハーサルや撮り直しがなかったと明かしていた。

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