
レアル・マドリードは19日、オーストリア代表DFダヴィド・アラバが手術を受けたことを発表した。
アラバは17日に行われたラ・リーガ第16節ビジャレアル戦に先発出場したものの、35分に負傷交代を余儀なくされ、その後、左ひざ前十字じん帯断裂と診断されたことが発表されていた。
そして、今回の発表によると、アラバは左ひざ前十字じん帯断裂の手術を無事終え、数日以内に回復のプロセスを開始する予定であることが明らかになった。なお、離脱期間は明らかになっていないが、スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』では少なくとも6カ月の離脱が予想されており、今シーズンは絶望と見られている。
レアル・マドリードにとってはベルギー代表GKティボー・クルトワ、ブラジル代表DFエデル・ミリトンに続いて、3人目となる前十字じん帯断裂者となっており、今シーズンここまで公式戦17試合に出場していた守備陣の中心的存在であるアラバの離脱は大きな痛手となりそうだ。