
ナポリに所属するイタリア代表MFマッテオ・ポリターノがリーグ戦について言及した。16日付けでイタリアメディア『Football ITALIA』が伝えている。
同日にセリエA第16節カリアリ戦を迎えたナポリは、スコアレスで迎えた69分にFWヴィクター・オシムヘンが先制ゴールをゲット。その後一度は追いつかれたものの、FWフヴィチャ・クヴァラツヘリアの勝ち越しゴールで2-1の勝利を収めた。
この試合に先発出場し90分の途中交代までプレーしたポリターノは試合後のインタビューで「この結果は多くを意味する。僕たちはホームでの勝利を取り戻すことが大切だった」とリーグ戦3戦ぶりの白星を振り返った。
また「カリアリは我々に多くの問題を引き起こし、最後まで汗をかかなければならなかった」と相手を称えると共に、「監督は僕たちに欠けていた熱狂をもたらそうとしていたが、それには結果が不足していたと思う。徐々に地盤を整えているところで一歩ずつ進んでいくつもりだが、リーグ戦はまだまだ長い道のりだ。スクデットのために最後まで戦いたいと思っているよ」とワルテル・マッツァーリ監督の下で戦うチームについて語った。