バイエルン戦ベンチ外のラッシュフォード、ノロウイルスに感染していた…リヴァプール戦には復帰か

 マンチェスター・ユナイテッドに所属するイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードがノロウイルスに感染していたようだ。16日、イギリスメディア『デイリーメール』が伝えている。

 13日に行われたCL・グループステージ第6節、バイエルン戦のメンバーにラッシュフォードが含まれていなかった理由を、クラブは「体調不良」と発表していた。『デイリーメール』によれば、同選手はノロウイルスに感染していたとのこと。現在は回復していて、15日の練習から復帰し、17日の首位リヴァプール戦には出場できる状態にあるという。エリック・テン・ハフ監督も、リヴァプール戦に向けた記者会見で出場可能なことを認めた。

 現在26歳のラッシュフォードは、今季ここまで公式戦20試合に出場しているものの、ゴール数は「2」と、思うような結果を残せていない。チームも現在リーグ戦では6位で首位リヴァプールまでは勝ち点「10」差、チャンピオンズリーグ(CL)のグループステージでは6試合でわずか1勝しか挙げられず、グループ最下位フィニッシュと、苦しい状況が続いている。

 病み上がりで重要な一戦を迎えることになるラッシュフォード。“赤い悪魔”の10番は首位チーム相手に意地を見せることができるのだろうか。

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