
ブライトンに所属する日本代表MF三笘薫に高評価が与えられている。
ヨーロッパリーグ(EL)・グループB第6節(最終節)が14日に行われ、ブライトンはマルセイユと対戦。すでに2位以内を決めている両者の一戦は、88分にジョアン・ペドロが決めたゴールが決勝点となり、ホームのブライトンが1-0で勝利。この結果、首位に浮上したブライトンはラウンド16へのストレートインを決めている。
この試合に先発出場した三笘は得点には絡むことができなかったものの、左サイドから何度もチャンスを創出し、フル出場でチームの勝利に貢献した。試合後、地元メディア『Sussex World』が選手採点を発表すると、「8」という高得点がつけられた。
寸評では「一晩中終始本物の脅威で、ベストフォームの兆しを見せている。何度も何度もライン際で相手を圧倒し、危険なクロスを送っていた」と賛辞が送られている。