
リヴァプールに所属する日本代表MF遠藤航に厳しい評価が与えられている。
ヨーロッパリーグ(EL)・グループE第6節(最終節)が14日に行われ、すでに首位通過を確定させているリヴァプールは町田浩樹が所属するユニオン・サン・ジロワーズと対戦。32分に先制点を許すと、40分にジャレル・クアンサーの同点弾で追いついたものの、43分に勝ち越しゴールを奪われ、1-2で敗れた。
この試合に先発出場したものの、ハーフタイムに交代となった遠藤。試合後、選手採点を発表した地元紙『リヴァプール・エコー』は遠藤に「5」点という厳しい点数をつけた。
寸評では「ボールを保持するたびにあまりにも長くボールを保持したがり、ハーフウェイライン付近でボールを失った後には、オフサイドフラッグが上がる幸運もあった。ハーフタイムに(ライアン・)フラーフェンベルフと交代となった」と指摘されている。