米シニアツアー最終予選会 宮本勝昌は23位で折り返し、チェ・ホソンは32位後退

<QTファイナルステージ’(米国シニアツアー最終予選会) 2日目◇6日◇TPCスコッツデール チャンピオンC(米アリゾナ州)◇7115ヤード・パー71>

米国シニアツアー、PGAツアーチャンピオンズの来季出場権をかけた最終予選会「QTファイナルステージ」は2日目の競技が終了した。日本ツアーからはシニア賞金王に輝いた宮本勝昌が出場。2日目は6バーディ・1ボギー・2ダブルボギーの「70」とひとつ伸ばしたが、トータル4アンダーは23位タイに後退した。
現地時間午前9時25分(日本時間翌午前1時25分)に1番からティオフ。2番から連続バーディを先行させたが、4番パー5と6番パー3でダブルボギー。それでも、ひとつ戻して折り返すと、後半は3バーディ(1ボギー)を奪ってアンダーまでカムバック。上がりは連続バーディで締めくくった。

変則スイングで日本ツアー3勝を挙げているチェ・ホソン(韓国)も出場。3バーディ・3ボギー・1ダブルボギーの「73」と落とし、トータル2アンダーの32位タイに順位を下げた。

60歳の誕生日を迎えたばかりのウェス・ショート・ジュニア(米国)が「63」を叩き出してトータル12アンダーで首位に浮上。シェーン・バーチ(米国)ら3人がトータル11アンダーの2位グループにつけている。米大リーグで通算213勝154セーブで殿堂入りした名投手、ジョン・スモルツ(米国)はトータル14オーバーで最下位に沈んでいる。

米シニアツアーの最終予選会は78人が出場。来季コンスタントに出場できるのは、上位わずか5人前後という狭き門となっている。

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