日本勢最上位は畑岡奈紗 豪ナショナルオープン制したアシュレー・ブハイが4ランクアップ【女子世界ランキング】

12月4日付けの女子世界ランキングが発表された。米国女子ツアー、国内女子ツアーともに今季の日程が終了しているが、男女同時開催のナショナルオープン「ISPS HANDAオーストラリアオープン」があったため、やや順位の変動があった。
「ISPS HANDAオーストラリアオープン」を優勝したアシュレー・ブハイ(南アフリカ)が26位から22位に、2位フィニッシュのミンジー・リー(オーストラリア)は5位から4位に浮上した。3位タイで大会を終えた申ジエ(韓国)だが、順位は変わらず15位となっている。

日本勢最上位は、17位の畑岡奈紗。2番手は19位で山下美夢有、3番手に24位で古江彩佳がつけている。

世界ランキングトップ3は前週から変動なし。リリア・ヴ(米国)が1位、イン・ルオニン(中国)が2位、セリーヌ・ビュティエ(フランス)が3位。

なお、来年7月に開催されるパリオリンピックには、世界ランキング15位以内に入ると自動的に出場資格が与えられ、それ以降は世界ランキングに基づいて出場選手が決まる。世界ランキング15位以内に2人以上の選手がいない国は、最大2人に出場資格が与えられるため、このままいけば畑岡と山下が日本代表となる。出場選手が決まるのは来年6月24日。ツアーの結果もさることながら、パリオリンピック代表争いにも注目だ。

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