移籍の可能性は? ヴラホヴィッチが去就に言及「すでに契約更新の話を…」

 ユヴェントスに所属するセルビア代表FWドゥシャン・ヴラホヴィッチが、自身の去就について語った。12月1日、イタリアメディア『スカイスポーツ』がコメントを伝えている。

 現在23歳のヴラホヴィッチは2022年1月に8160万ユーロ(約122億円)の移籍金でフィオレンティーナからユヴェントスに加入し、ここまで公式戦通算75試合の出場で28ゴール7アシストを記録。移籍当初からスタメンの座を確立し、チームの攻撃の中心として活躍を続けている。

 そんなヴラホヴィッチだが、今夏には移籍の可能性が浮上。チェルシーやマンチェスター・ユナイテッド、パリ・サンジェルマンが関心を寄せているとも報じられ、ユヴェントス退団も噂されていた。

 これらの今夏の移籍の噂についてヴラホヴィッチはイタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』のインタビューで「夏に僕がいなくなる? 僕から見れば何も起こらなかったし、ずっとここに残りたかったんだ」とコメントし、噂を否定。さらに「契約はまだ2年半残っているし、急いではいないけれど、クラブと僕の代理人はすでに契約更新の話をしている。ここに来られてとてもうれしい」と続け、残留を強調した。

 ユヴェントスとの契約を2026年6月30日まで残していることに加え、すでに契約更新について話し合っていることを明かしたヴラホヴィッチ。今夏には移籍の可能性が浮上したが、果たして、同クラブと無地新契約を結ぶこととなるのだろうか。今後の動向に注目が集まる。

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