復帰後即先発の三笘薫に現地メディアは厳しい評価も「戻ってきたのは素晴らしい」

 ブライトンに所属する日本代表MF三笘薫には厳しい評価が下されている。

 ヨーロッパリーグ(EL)・グループB第5節が12月30日に行われ、ブライトンはAEKアテネと対戦。55分にジョアン・ペドロが決めたPK弾が決勝点となり、1-0で勝利を収め、グループBを2位以内で終えることを確定させた。

 11月25日に行われたプレミアリーグ第13節ノッティンガム・フォレスト戦(○3-2)はケガの影響で欠場していた三笘だが、この試合で復帰を果たし、早くもスタメンで起用された。それでも、苦戦した試合展開だったこともあり、見せ場を多く作ることはできず、69分に途中交代となった。

 試合後、地元メディア『Sussex World』が選手採点を発表すると、先発復帰を果たした三笘はチーム単独最低となる「5」という低めの点数がつけられた。

 寸評では「ケガから復帰を果たしたが、100パーセントの状態ではなかった。彼が望んでいたほど、試合に影響を与えることはできなかった」と指摘された一方で、「残り20分でマフムド・ダフードと交代するまで、彼が試合に戻ってきたのを見られたことは素晴らしいことだった」と復帰を歓迎もされている。

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