負傷離脱中のデ・ブライネ、1月での復帰を示唆…ペップも反応「幸せな新年になる」

 マンチェスター・シティに所属するベルギー代表MFケヴィン・デ・ブライネが、1月での復帰を示唆した。27日、イギリス紙 『イブニング・スタンダード』がコメントを伝えている。

 現在32歳のデ・ブライネはチェルシーやヴォルフスブルクでのプレーを経て、2015年8月にマンチェスター・シティへ完全移籍で加入した。すぐさま中盤の主軸に定着すると、ここまで公式戦通算358試合の出場で96ゴール153アシストをマークし、合計16個ものタイトル獲得に貢献。在籍8年目の昨シーズンは公式戦49試合10ゴール31アシストという圧倒的な成績を残し、“トレブル”達成の立役者となった。

 今シーズンの活躍にも大きな期待が寄せられていたデ・ブライネだが、8月初旬に行われたプレミアリーグ開幕節の前半でハムストリングを負傷し、その後手術を実施。以降は欠場が続いており、戦線復帰は早くても12月以降になると見られていた。

 そんななか、デ・ブライネは26日にF1のアブダビGPを観戦。そこでインタビューに応じ、ケガからの復帰時期について尋ねられると、「順調だ。まだ少し先にはなるが、必ず戻ってくる。全てがうまくいけば年明けに何かが近づくだろう」と1月での復帰を示唆した。

 また、28日に行われるライプツィヒ戦を前にした記者会見でジョゼップ・グアルディオラ監督はこの発言について言及し、「もし彼が1月と言ったら、1月になるだろう。彼にはシーズンを通してプレーしてほしいが、大変なケガをして手術を受けた。そんな彼が年明け頃と言うのなら、みんなにとっても幸せな新年になるだろう」とコメントし、デ・ブライネの復帰を歓迎した。

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