「ブギウギ」スズ子(趣里)和名変換した衝撃楽器名にツッコミ お笑いコンビ・すゑひろがりずのネタが話題に

【モデルプレス=2023/11/27】女優の趣里が主演を務めるNHK連続テレビ小説『ブギウギ』(総合、毎週月~土あさ8時~/BS4K・BSプレミアム、あさ7時30分~)の第41話が、27日に放送された。梅丸楽劇団のシーンでお笑いコンビ・すゑひろがりずのネタが話題となっている。<※ネタバレあり>

【写真】「ブギウギ」倒れる梅吉を見つめるスズ子

◆「ブギウギ」日中戦争の影響受ける

日中戦争が始まって3年、ぜいたくを禁止する法律が施行され、警察から指導を受けた梅丸楽劇団。辛島部長(安井順平)は「派手な演目・演出・演奏をすべて取りやめることとします」と発表。さらに「今後は楽器を和名で呼ぶようにお願いします」と告げられ、楽劇団員らは困惑。また、スズ子(趣里)も警察から歌い方が軽薄だと言われ、三尺四方の枠の中から動かずに歌うようにと指導されてしまうのだった。

◆「ブギウギ」お笑いコンビ・すゑひろがりずが話題に

日中戦争の影響でさまざまな規制を受けるスズ子らの様子が描かれた同話。敵性語とされる楽器を和名で呼ぶこととなり、劇中ではドラムを「太鼓」・トランペットを「喇叭(ラッパ)」・ピアノを「洋琴」・バイオリンを「提琴」・サキソホンを「金属製ひん曲がり尺八」・コントラバスを「妖怪的四弦」と呼び変えた。

サキソホンとコントラバスの和名に「え、え、え?ひ…ひん曲がり…?長うて覚えきれへん」「妖怪って…誰が考えたんや」とツッコミを飛ばしたスズ子。視聴者からも「発想がすごい」「無理やりすぎる」「朝から吹いた」「なんのこっちゃ…」などの声が上がる。

また、和名変換が「すゑひろがりずっぽい」「すゑひろがりず警察」「リアルすゑひろがりず」と話題になり、お笑いコンビ・すゑひろがりずの現代語を和風の言葉に変換するネタのような言い換えに注目が集まった。

◆趣里ヒロイン朝ドラ「ブギウギ」

連続テレビ小説第109作『ブギウギ』のモデルは、戦後の大スター・笠置シヅ子さん。歌って、踊って、“心ズキズキわくわく”明るい笑顔とまっすぐな心でヒロイン・鈴子(趣里)が、歌手の道を駆け抜け日本中に元気を届ける。

鈴子は、大阪の下町の銭湯の看板娘として育つ。小さな頃から歌って踊るのが大好きで、道頓堀にある梅丸少女歌劇団(USK)に入団する。やがて、歌の才能を発揮し始めた鈴子は、歌手の道を歩み始め、戦後のスターとなっていく。(modelpress編集部)

情報:NHK

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