坂元達裕、英2部に移籍後初ゴール! コヴェントリーの7試合ぶり勝利に貢献

 コヴェントリー(イングランド2部)に所属する日本代表MF坂元達裕が、移籍後初ゴールを記録した。

 コヴェントリーは25日に行われたチャンピオンシップ第17節でミルウォールと敵地で対戦。右ウイングで先発出場した坂元は、67分にチームの2点目を記録した。ゴール前でこぼれ球に反応すると、利き足とは逆の右足で相手GKの股の間を通し、ゴールに流し込んだ。その後1点を加えたコヴェントリーは、3-0でリーグ戦7試合ぶりの勝利を飾った。

 現在27歳の坂元は前橋育英高校、東洋大学を経て、2019年にモンテディオ山形でプロデビュー。2020年に加入したセレッソ大阪でも主力として活躍し、2022年1月にオーステンデ(ベルギー)へ移籍した。2022-23シーズンは同クラブの年間MVPを受賞。今夏、移籍金150万ユーロ(約2億4000万円)でコヴェントリーに完全移籍し、ここまで公式戦14試合に出場している。

【ゴール動画】坂元、コヴェントリー移籍後初ゴール

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