
米国女子ツアーの最終戦「CMEグループ・ツアー選手権」を終えて、最新の『CMEグローブポイントランキング』が発表された。
トータル24アンダーの2位タイで最終戦を終えた畑岡奈紗は19位から12位へと浮上し、日本勢2番手となった。今季未勝利ながらも安定した活躍を見せた古江彩佳が日本勢最上位の10位でシーズンを締めくくった。畑岡に続く3番手には、17位で笹生優花がつけた。
大会記録のトータル27アンダーをマークし、2019年以来となる通算5勝目を挙げたエイミー・ヤン(韓国)は31位から18位へと浮上した。
48位の西村優菜、74位の勝みなみは。来季のシード権を獲得。渋野日向子は83位で惜しくもシード権は逃したが、81~100位に与えられる限定的な出場権をゲットした。来季は“準シード”からの巻き返しを狙う。
ランキング1位はリリア・ヴ(米国)、2位はセリーヌ・ビュティエ(フランス)、3位はイン・ルオニン(中国)となっている。