負傷者続出のマンU、FWラッシュフォードとGKオナナも代表活動で負傷交代に

 負傷者が続出しているマンチェスター・ユナイテッドにさらに離脱者が増える可能性が浮上している。18日、イギリスメディア『マンチェスター・イブニング・ニュース』が伝えている。

 現在マンチェスター・ユナイテッドでは、イングランド代表DFルーク・ショーやアルゼンチン代表DFリサンドロ・マルティネス、ブラジル代表MFカゼミーロ、北アイルランド代表DFジョニー・エヴァンス、オランダ代表DFタイレル・マラシアらが負傷離脱を余儀なくされているほか、インターナショナルウィーク直前にデンマーク代表FWラスムス・ホイルンドと同MFクリスティアン・エリクセンも負傷してしまい、代表活動に参加できない状態となっている。

 そんななか、イングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードは17日に行われたEURO予選のマルタ代表戦で味方のトレント・アレクサンダー・アーノルドと衝突してしまい、61分に途中交代を余儀なくされた。

 また、カメルーン代表GKアンドレ・オナナは17日に行われたFIFAワールドカップ2026アフリカ予選のモーリシャス代表戦に先発出場したものの、81分に途中交代となっており、両選手の状態には注目が集まっている。

 なお、肩の問題で交代したと見られているオナナは、移籍市場に精通するイタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏によると、深刻な問題ではないと初期段階では考えられており、試合には出場できる状態であると予想されていることが伝えられている。

 それでも、26日にプレミアリーグ第13節のエヴァートン戦、29日にはチャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ第5節のガラタサライ戦などを控えているマンチェスター・ユナイテッドにとって両選手の状態は気がかりな点になりそうだ。

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