レアル・ソシエダに痛手…主将FWオヤルサバルが左大腿二頭筋を負傷

 レアル・ソシエダは18日、スペイン代表FWミケル・オヤルサバルが負傷したことを発表した。

 スペイン代表に招集されていたオヤルサバルは、16日に行われたEURO2024予選・グループA第9節キプロス代表戦に先発出場。1ゴール1アシストを記録する活躍を見せたものの、38分に左足を痛めて途中交代を余儀なくされた。

 すでに左ハムストリングに違和感があることから、スペイン代表から離脱したことがスペインサッカー連盟(RFEF)から発表されていたなか、レアル・ソシエダはオヤルサバルの診断結果を発表。左大腿二頭筋を負傷したとして、理学療法から治療を行なっていくことを明らかにした。

 なお、ケガの度合いや復帰時期については明らかになっていないものの、スペイン紙『アス』ではそれほど深刻な負傷ではないと予想されており、離脱期間は2〜3週間となることが伝えられている。それでも、ラ・リーガ第14節セビージャ戦、チャンピオンズリーグ・グループD第5節ザルツブルク戦、ラ・リーガ第15節オサスナ戦、同第16節ビジャレアル戦などの欠場を余儀なくされることはレアル・ソシエダにとって大きな痛手となりそうだ。

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