イスコ、週末に迫った“セビージャ・ダービー”へ闘志を燃やす!「誰にとっても特別な試合だ」

 ベティスに所属する元スペイン代表MFイスコが、今週末に迫った“エル・グラン・デビル(セビージャ・ダービー)”への意気込みを語った。10日、スペイン紙『マルカ』が同選手のコメントを伝えている。

 ヨーロッパリーグ(EL)グループC・第4節が9日に行われ、ベティスはアリス・リマソール(キプロス)と対戦した。試合は、34分にボルハ・イグレシアスのゴールでベティスが先制に成功すると、勢いそのまま2点を奪取。84分には1点を返されたが、後半アディショナルタイムにアブデ・エザルズリが4点目を奪い、4-1でベティスが勝利を収めた。

 試合後のインタビューに応じたイスコは、「勝利は嬉しいし、何よりも首位を維持するための重要な試合だったので、それを達成できた。チームに良いイメージを与えられた」と喜びを口にしている。

 また、国内屈指のライバル関係として知られるセビージャとの、“セビージャ・ダービー”を12日に控えるベティスだが、イスコは、「重要な試合、誰にとっても特別な試合だ」とコメント。「セビリアの街で行われるこの試合の重要性と意義はわかっているし、できればファンに喜びを与えて、素晴らしい勝利を味わって中断期間に入りたい」と闘志を燃やした。

 一方で、「このチームには改善の余地があり、毎日少しずつ良いプレーができているが、まだ何も成し遂げていない」とセビリアの街を二分する一戦に気持ちを引き締めた。

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