ニューカッスル戦で再度負傷したカゼミーロ…指揮官「クリスマスまでには戻ってこないだろう」

 マンチェスター・ユナイテッドを率いるエリック・テン・ハフ監督が、ブラジル代表MFカゼミーロらの負傷状況について言及した。7日、イギリス紙『デイリー・メール』が同監督のコメントを伝えている。

 11月1日に行われたカラバオ・カップ4回戦のニューカッスル戦で先発出場したカゼミーロは、0-2で迎えたハーフタイムにモロッコ代表MFソフィアン・アムラバトと交代する形でピッチを後に。10月のブラジル代表での活動中に負傷し、ニューカッスル戦が復帰戦となった同選手だが、試合後にテン・ハフ監督は、「彼は負傷していた。ハーフタイムの直前にケガをしたようだ。それが彼を交代させなければならなかった理由だ」と再度負傷したことを明かしていた。

 そんななか、8日に行われるチャンピオンズリーグ第4節・コペンハーゲン戦の前日会見に出席したテン・ハフ監督は、負傷している選手たちの復帰時期について問われ、「ある程度の予定はあるが、リハビリ期間中に何かが起きることもあるので、それを見極めるのは難しい」とコメント。しかし、カゼミーロと9月末に負傷したアルゼンチン代表DFリサンドロ・マルティネスについては、「大きなケガだと予想されており、クリスマスまでには戻ってこないだろう。数週間はかかる」と負傷の具合を明言した。

 一方、トレーニング中に負傷し、4日のフルアム戦を欠場したイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードは、「100パーセントの準備ができている」とコペンハーゲン戦に出場可能と明かし、フルアム戦で開始早々に頭部を強打したイングランド代表DFハリー・マグワイアについても、「私たちは、試合中も試合後もプロトコルをこなしたので、彼はプレーする準備ができている」と発言している。

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