前週Vのエリック・ヴァン・ローエンが63位に浮上 来季シード権がかかる小平智は160位にダウン【フェデックスカップランキングポイント】

来季の米国男子ツアー出場権をかけた戦い『フェデックスカップ・フォール』の第5戦「ワールドワイドテクノロジー選手権」が終了。ポイントレース『フェデックスカップランキング』の最新順位が発表された。
2021年の「バラクーダ選手権」以来となる米ツアー2勝目を挙げた。エリック・ヴァン・ローエン(南アフリカ)が125位からランクアップの63位。2打差・2位タイの41歳のカミロ・ビジェガス(コロンビア)と45歳のマット・クーチャー(米国)もそれぞれ76アップの147位、14アップの52位と順位を上げた。
 
ウェイティング1番手から「ワールドワイドテクノロジー選手権」の出場が決まった小平智であったが予選落ちを喫し、6ランクダウンの160位となった。準シード権が得られる、150位以内から遠ざかった小平は、11月9日から始まる「バターフィールド バミューダ チャンピオンシップ」で上位フィニッシュを決めたいところ。

米国男子ツアーのシード権獲得には、ポイントランキング125位以内が必須。今はフェデックスカップ・フォール大会と言われる、今季のポイントランク51位以下の選手が来季の出場資格順位を上げることを目的とした大会が行われている最中。全7大会の内5戦が終了。残すところ2戦であるが、大会終了時点で、ランキング150位以内に入れば準シード権、125位ならば来季フルシード権が獲得できる。

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