マンU、暴行疑惑のアントニーとフラメンゴFWを入れ替え!? 実践復帰も未だノーゴール

 マンチェスター・ユナイテッドに所属するブラジル代表FWアントニーが母国のフラメンゴにレンタル移籍する可能性があるようだ。5日、イギリスメディア『ミラー』が伝えている。

 昨季アヤックスからマンチェスター・ユナイテッドに加入したアントニーは、加入初年度から44試合に出場して8ゴール3アシストを記録。存在感を示したものの、元恋人への暴行などの疑いで、警察による捜査が行われている。依然として暴行疑惑に関する問題は解決していない。しかし、マンチェスター・ユナイテッドは9月29日、同選手がチームトレーニングに復帰することを発表し、10月3日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ第2節のガラタサライ戦から公式戦に復帰。4日に行われたプレミアリーグ第11節フルアム戦では先発出場したものの、現地サポーターからはブーイングが浴びせられた。

 『ミラー』によれば、マンチェスター・ユナイテッドは2027年まで契約を残しているアントニーを完全移籍で退団させるつもりはないものの、4月から未だノーゴールの同選手をフラメンゴのFWガブリエウ・バルボーザと入れ替える形でフラメンゴへレンタル移籍させる可能性があるという。

  一方のバルボーザは、現在27歳で今季の公式戦では18ゴールを記録。フラメンゴとの契約は2024年まで残しており、2000万ポンド(約36億円)で獲得できるとのこと。インテルでの欧州挑戦はわずか10試合の出場で1ゴールと失敗に終わったものの、今度こそ欧州で自身の実力を証明したいと考えているとようだ。『ミラー』は、マンチェスター・ユナイテッド以外にもミランが獲得に興味を示していると指摘している。

 また、同メディアは、マンチェスター・ユナイテッドがバルボーザ以外にも、来夏で契約が切れる31歳のポルト所属のイラン代表FWメフディ・タレミをリストアップしているとも報じている。

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